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ベースメイク完全ガイド|下地・コンシーラー・パウダーの選び方

ベースメイクは「化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」という土台づくりの工程で、どこを選び直すかで仕上がりの印象もメイクのもちも変わってきます。このガイドで分かるのは、各アイテムが担う役割と塗る順番、肌質・肌悩み・年代という3つの軸での選び分け方、そしてプチプラとデパコスをどう使い分けるかという考え方です。最初に手を入れるなら、優先度が高いのは化粧下地。下地で肌の表面をなめらかに整えておくと、そのあとに重ねるファンデーションやパウダーが少量で済み、厚塗り感の少ない仕上がりを目指しやすくなります。アイテムごとの具体的な商品比較は個別記事にまとめているので、気になる項目から読み進めてください。

ベースメイクの全体像|5つのアイテムの役割

まず、それぞれのアイテムが何のためにあるのかを整理しておきましょう。役割が分かると「自分にはどれが必要で、どれは省いてよいか」が判断しやすくなります。

アイテム主な役割使う順番くわしく読む
化粧下地肌を整え、色ムラや凹凸をカバー。UVカット機能を持つものも多い1年代別に選ぶ下地の考え方
ファンデーション肌の色味を均一に見せる。クッションタイプはツヤと密着感が特徴2クッションファンデの比較まとめ
コンシーラー気になる部分だけをピンポイントでカバー2〜3悩み別に選ぶプチプラコンシーラー
フェイスパウダー仕上げに質感を整え、皮脂によるヨレを抑える430代の肌悩みに寄り添うパウダー7選
チーク・ハイライト血色感と立体感をプラスする5ツヤ感のあるリキッドチークの選び方

コンシーラーの順番に幅があるのは、ファンデーションの形状で変わるためです(詳しくは後半のよくある質問へ)。

選び方の軸①|肌質から化粧下地を決める

化粧下地は肌に最初に触れるアイテムなので、肌質との相性がそのまま一日の仕上がりに響きます。

  • 乾燥しやすい肌:保湿成分を含むしっとりしたテクスチャーで、うるおいを与えるタイプ
  • 皮脂が出やすい肌:油分の少ないサラッとした感触で、テカリを抑える設計のタイプ
  • ゆらぎやすい肌:香料や成分がシンプルで、肌あたりのやさしいタイプ
  • 混合肌:Tゾーンだけ皮脂対策の下地、頬は保湿系と、部分的に使い分ける方法もあります

プチプラでもラインナップが細かく分かれているブランドがあり、セザンヌの下地4種類の違いを整理した記事では、うるおい重視・高UVカット・皮脂テカリ防止・保湿+テカリ防止という4方向の使い分けを解説しています。同じように機能別に選べるのがインテグレートの下地ラインナップ紹介で、毛穴の凹凸カバー、トーンアップ、皮脂崩れ防止といった目的別に整理されています。

色ムラや赤み、くすみが気になるときは、コントロールカラー付きの下地も選択肢です。イエロー系やグリーン系は赤み・色ムラのカバーに、ピンク系やオレンジ系は血色感の演出によく使われます。

選び方の軸②|カバーしたい悩みからコンシーラーを選ぶ

コンシーラーは「どこを・どのくらい」カバーしたいかで、形状と色が変わります。ここを外すと厚塗りに見えたり、時間が経ってヨレたりしやすくなります。

気になる部分向いている形状色の目安
青クマやわらかいクリーム・チップオレンジ系を薄く
茶クマ・くすみ光を含むリキッド肌より少し明るめ
濃いシミ・ホクロスティック・クレヨン肌と同じか少し暗め
ニキビ跡の赤みかためのクリームイエロー〜グリーン系
毛穴の凹凸部分用の凹凸補正タイプ肌なじみのよいベージュ

プチプラ帯は色違いで揃えやすいのが利点で、ドラッグストアで買えるコンシーラーの選び方ではリキッドタイプと固形タイプの違い、クマ・シミ・ほうれい線・赤みといった悩み別の使い方を扱っています。ブランドを絞って比べたいなら、パレットからクレヨンまで種類が多いセザンヌのコンシーラーを悩み別に比較した記事、クリームとスティックの2形状から選べるメディアのコンシーラーの使い分け解説が参考になります。

仕上げのコツは、いきなり広く塗らず少量ずつのせて、境目を指の腹やスポンジでなじませること。目元や口元など動きの多い部分は、のせる量を控えめにするとヨレを抑えやすくなります。

選び方の軸③|仕上がりの質感で決める

同じ「きれいな肌」でも、ツヤ寄りかマット寄りかで印象は変わります。ツヤ肌は健康的でみずみずしい印象、マット肌は落ち着いた印象になりやすい傾向です。

ツヤ感を出しやすいのがクッションファンデーション。スポンジに含ませた液状のファンデーションをパフでのせる形式で、密着感と軽いつけ心地を両立しやすいのが特徴です。価格帯を横断して見比べたい方はプチプラからデパコスまでのクッションファンデ比較を、発祥地である韓国ブランドの人気アイテムを知りたい方は韓国発クッションファンデのおすすめまとめをどうぞ。

一方、マット寄りに整えたい、皮脂によるヨレを抑えたいというときに活躍するのがフェイスパウダーです。ルース(粉状)は軽やかな仕上がり、プレスト(固形)は持ち運びやメイク直しに向いています。くすみや毛穴の目立ちが気になり始める世代に向けた選び方は30代のためのフェイスパウダー選びにまとめました。

選び方の軸④|落としやすさと肌への負担

ベースメイクは「つける」だけでなく「落とす」ところまでがセットです。クレンジング料は油分や汚れを落とす力が強い分、肌に必要なうるおいまで取り去ってしまうことがあります。そこで選択肢になるのが、石鹸や洗顔料でオフできるアイテムです。

天然由来成分を中心に構成されたミネラル系のベースメイクは、この「石鹸オフ」に対応しているものが多く、クレンジングの工程を減らせるのが利点。下地から見直したい場合は石鹸オフできる化粧下地のおすすめ5選、仕上げのパウダーから取り入れたい場合は石鹸で落とせるミネラルパウダーまとめが入口になります。

ただし「ミネラル」と表記があっても、すべてが石鹸だけで落ちるとは限りません。パッケージや公式サイトの表示を確認し、指定された落とし方に従うのが安心です。肌に赤みやかゆみなど気になる変化があるときは使用を中止し、皮膚科医に相談してください。

選び方の軸⑤|年代による肌の変化に合わせる

肌の状態は年齢とともに変わるため、同じアイテムを使い続けるより、そのときの悩みに合わせて調整するほうが仕上がりが安定します。

  • 20代:皮脂によるテカリや毛穴が気になりやすい時期。軽いテクスチャーでUVカット機能のある下地が使いやすく、20代向けの化粧下地の選び方で肌質別に整理しています
  • 30代:くすみや毛穴の目立ちが出始める頃。仕上げのパウダーで質感を整える発想が効きやすくなります
  • 40代:乾燥と血色の低下が重なりやすい世代。ツヤのあるクリームチークなどで華やかさを足す方法を40代に似合うチークの選び方で紹介しています

血色と立体感で仕上げる|チークとハイライト

土台が整ったら、最後は血色と立体感です。チークはパウダー・クリーム・リキッドの3タイプが主流で、ふんわり仕上げたいならパウダー、うるおい感とツヤならクリーム、色もちを重視するならリキッドが向きます。テクスチャー別の使い分けや、イエベ・ブルベを踏まえた色選びはリキッドチークの選び方と入れ方がくわしいです。

ハイライトは、頬骨・鼻筋・目頭・唇の山などに光を集めて立体感を演出するアイテム。仕上がりを左右するのは実はブラシで、広い面には太いブラシ、細かい部分には細いブラシが使い分けられます。毛質や太さの見方はハイライトブラシの太さ・毛質の選び方を参照してください。

よくある質問

化粧下地は使ったほうがいいですか?

必須ではありませんが、ファンデーションの密着感を高めたり色ムラをカバーしたりする役割があるため、仕上がりやメイクのもちを重視するなら取り入れる価値があります。ファンデーションを使わず、下地とパウダーだけで仕上げる方法もあります。

コンシーラーはファンデーションの前と後、どちらですか?

リキッド・クリーム・クッションなど液状のファンデーションなら「ファンデーションの後、パウダーの前」。パウダーファンデーションなら「ファンデーションの前」が基本です。「液状のものどうしを隣り合わせにし、粉で押さえる」と覚えておくと迷いにくくなります。

プチプラとデパコスはどう使い分ければいいですか?

色選びを試したいコンシーラーやチークはプチプラで複数試し、毎日広い面に使う下地やファンデーションは納得できるものを選ぶ、という配分が現実的です。価格と好みの仕上がりは比例するとは限らないので、テスターや少量サイズで確かめてみてください。

夕方までメイクを崩れにくくするコツはありますか?

スキンケアの油分をなじませてから下地を塗る、下地とファンデーションを薄く重ねる、Tゾーンにパウダーを足す、といった積み重ねが基本です。崩れ方には個人差があり、季節や体調でも変わるので、組み合わせを調整してみてください。

敏感な肌でもベースメイクはできますか?

成分がシンプルなミネラル系や、石鹸で落とせるタイプを選ぶと落とすときの負担を減らせます。ただし肌に合うかどうかは人それぞれです。使用前にパッチテストを行い、赤み・かゆみ・ヒリつきなどが出た場合は使用を中止して、皮膚科医に相談してください。

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